ロックンロールで一夜漬け

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ロックンロールで一夜漬け

音楽に踏み込む探検日記。毎週月曜更新

【ライブ】クロマニヨンズ、サンボマスター、THE BACK HORNのスリーマン観てきた

 またライブに行ってきました。

今年は8月に休みが取れなくてロクに夏らしい遊びもできていないのですが、そんな中でもこのライブは非常に楽しみにしていたイベントの一つでした。

だってサンボマスタークロマニヨンズって。

高校の頃の自分が聞いたら、メチャメチャ羨ましがると思います。

すでにもう対バンしてるものと思っていたんですが、どうもMCを聞いてると今回が初めてっぽかったですね。

オープニングのサイダーガールはちょっと間に合わなくて観れなかったんですが、ライブハウスに着いたらちょうど転換中で、サンボマスターは頭から観られました。

 

サンボマスターは年末のフェスで2回くらい観たことがあったんですが、ライブハウスで観るのは初めてでした。

いや、あの人達、ライブハウスが似合う似合う。笑

距離が比較的近いのもあって、汗の光まで見えてきそうな暑苦しさ。

光のロック、美しき人間の日々、ぬくもりという名のケモノ道、できっこないをやらなくちゃ、あたりが個人的にグッときました。

MCでヒロト&マーシーのことにも触れていて、ブルーハーツダンスナンバーの歌詞を持ってきたり、クロマニヨンズエルビスを一瞬歌ったり、ほんとこの人達ファンなんだなって思わされる所が多くて嬉しかったです。

客もおそらくクロマニヨンズ好きが多いとはいえ、やはり大盛り上がりでした。

そもそも、クロマニヨンズサンボマスターはファンがだいぶ被っていそうですね。

僕もそうです。

 

二番手はTHE BACK HORN

このバンドは名前だけ知ってて、今回のライブで初めてまともに聴きました。

サンボマスターの後でクロマニヨンズの前ってかなり難しいと思うんですが(本人達もMCでいってました)、こちらもパワーのある演奏で大変良かったです。

詳しくないので完全に偏見ですが、なんとなく9mmと並べられるイメージがあります。部活でも9mmのコピーやる人がよくバックホーンやってるような…。

また日本的なメロディ、激しい曲の中で突然静かになる感じはeastern youthを彷彿とさせます。

(後でインタビュー調べたら、やっぱり少なからず影響は受けているようですhttp://www.interfm.co.jp/alt/blog/2013/09/21/18/32/)

いわゆる日本語ロックというのが、このスリーマンのコンセプトとして一つあるのかも知れません。

 

そして最後はクロマニヨンズ。今年初めてでした。

一曲目のクロマニヨンストンプは、照明暗めでスモークの中に四人のシルエットだけ見える感じでした。動きだけで四人誰が誰だかハッキリ分かるものです。

僕もブルーハーツからロック聴くようになった身なので、ヒロトマーシーはやっぱり特別な存在でして、目の前に二人が現れるとカッと熱いものが込み上げてくる感じがあります。

タリホー、ギリガン、紙飛行機とシングル曲を一通りやる感じかと思ったら、草原の輝きや底なしブルーといった曲も聴くことができました。良い意味でいつも通りの全開クロマニヨンズでしたが、特に今回はマーシーが元気だったように思います。 ギターから両手を離してバンザイする奴をいつもより沢山やってた気がします。

あのポーズはカッコつけというより、楽しくてついやっちゃってる風なのがとてもカッコよいです。 

アンコール前のラスト曲はエルビス(仮)でした。前にtwitterサンボマスターの山口さんがこの曲はとんでもない曲だと讃えていて、実際改めて聴くとすげぇ特異な曲な気がします。

メロディやギターフレーズなどの一つ一つにはクロマニヨンズらしさがありつつも、展開は洋楽の古いロック的なヴァース→コーラスって感じでもないし、邦楽のAメロBメロサビっていうのでもないし。

歌詞もブルーハーツ時代のシングル曲のようなストレートなメッセージソングでもないし、ハイロウズ時代のような尖った歌詞でもないし。クロマニヨンズ独特の、なんていうんですか、死生観みたいなものが前面に出てきている印象です。

じっくり考えても、あんまり前向きな歌詞ではない気がします。でもそれを本当に楽しそうに演奏するからこそ、なおさら熱いものがあります。

アンコール大トリはナンバーワン野郎でした。この曲最後だと沢山叫べてスッキリ終われますね。

このとき、舞台袖でサンボマスターの人達が見てるのがチラチラ覗いてて楽しかったです。

 

いやー、よい夏だった。

 

次はGEZANを観に行きます。

おそらく来週はGEZANの話です。