ロックンロールで一夜漬け

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音楽に踏み込む探検日記。月曜更新

フレディ・アンド・ザ・ドリーマーズを聴く

こんばんは。

花粉がそろそろきそうな感じですね。

 

僕は「60年代ブリティッシュ・ビート」という本を持っています。その名の通り60年代のビートブーム時代と呼ばれる時期のバンドを写真つきで紹介している本でして、これがまーよくまとまっていて面白いです。

聴くものに困った時は、何はなくともコイツを開いて探してみれば間違いない。そんな宝の地図のような本です。

今回はこの本から、フレディ・アンド・ザ・ドリーマーズというバンドを取り上げてみようと思います。

サムネを見ると眼鏡の白人、はてバディ・ホリーかな?と思って開くと、明らかに挙動がヤバい。な、なんだこれ…。

このバンドはマンチェスター出身で、60年代半ばに活躍したブリティッシュ・インベイジョンど真ん中のバンドのようです。つまりイギリスから出てきてアメリカでも人気が出たという典型で、このI'm Telling You Know(邦題:好きなんだ)は当時アメリカのチャートで一位を取ったシングル曲ですね。

イギリスのバンドってどことなく暗めでしっとりしたイメージがあるのですが、フレディ・アンド・ザ・ドリーマーズはとにかく陽気ですね。特にフロントマンのフレディ・ギャリティの動きは、アメリカンコメディやディズニーのアニメキャラクターのようです。これもイギリスなのかと。

なんだろう、この背景…。

最後の方に全員集合して、他の出演者?が微妙に恥ずかしそうに踊ってるのが最高です。

よく聴いてみると、コミックバンドかと思いきや曲はとてもポップで歌やコーラスも上手です。音的には優等生っぽいのがなんとも面白いですね。これをパンクにしたら50回転ズみたいになりそうです。

ストーンズビートルズがある意味でアイドルとして売り出していた時期に、こういったコミカルなのステージを売りにしていたバンドもいたんだなーというのが新鮮です。

このバンドは解散が1966年と結構早くて、フロントマンのフレディはそれ以降子供向けのTV番組やキャバレー回りに活動を移したそうです。

…や、やっぱりコメディアンなのでは。

30年後の姿もyoutubeにありました。歳はとっているけど、なんも変わってないっすね。

なぜか冒頭のヒャハハハハーで目頭が熱くなります。ぶれない格好良さ。

50回転ズも歳とったらこんな感じなのかな…。

今週はいよいよクロマニヨンズのライブです。楽しみ。時間に間に合うといいな…。